「貴重子」という言葉を頂き、とても感動しました。
長く不妊治療をし、流産も経験し、これを最後に あきらめようと決意した最後の体外受精で妊娠。すでに42才、いつ何が起こるかとおびえながらの妊娠生活 でしたが、時に厳しく時に大いにほめられ支えて頂いてやっと臨月にたどりつきました。
ずっと逆子だったのに最後の最後でひっくり返り、おどろかされました。大きく育ちすぎ、これを下から産めるのか・・・ と不安でいっぱいでしたが、「貴重子ですから慎重に行きましょう」と帝王切開を提案して下さいました。 貴重子とは、おそらく次は無いであろう貴重な子、という意味 だとか。ハイリスク妊婦という自覚は多分にありましたが、 それを言いかえ貴重という言葉を使って下さった配慮がとてもうれしく、小川クリニックを選んでよかったと心から思いました。
入院中もあたたかく支えて頂き本当に感謝しています。母子共に健康、元気に退院いたします。 ありがとうございました。
